毎年9月には、会社の中期計画書を書きます。一人ドトールにこもって仕上げていました。
仕事仲間に計画書を発表する機会があり、毎年書く様にしています。そういう機会があるから書けるというのもあります。ありがたい事です。
で今年で5年目になりますが、計画書は自分にとってかなり意味のある事だと感じます。これから書こうか迷っている方は、絶対にオススメです。
計画はあくまで計画なので、その通りにはならない事も多いです。
でも過去のものを見返すと、7〜8割は計画通りに進んでいますね。
私が書いている計画書は3年後どうなっているかを書き、1年後の目標まで逆算するスタイルです。
5年前初めて書いた計画書は、会社の業績がひどく落ち込んでいた時期なので、必死に立て直そうとした計画書ですね。
今みると内容も無謀な項目が多く、稚拙に感じます。それでも計画通りに業績を立て直す事に成功しました。
やはり書く事で、潜在意識に刷り込まれて、計画に向かって意思決定をするんだと思います。
毎年書き続ける事で、内容も精査されて、5年目の今年の計画書は、書いていてとてもリアリティがあるなと感じます。